スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

2024年から新NISAが始まります。

新NISAは、現行の一般NISAとつみたてNISAが合体し、さらにパワーアップした制度で、年間で最大360万円の投資が可能となっており、1800万円分まで非課税で投資商品を保有することができ、さらに非課税期間も無期限となるため、長期投資をしたい人にはおすすめの制度となります。

新NISA

給与が一向に上がらず、給与収入だけで老後資金をまかなえるのか不安に思う人は増えており、多くの人にとって投資が避けて通れない時代になってきています。

とかくメリットばかりが注目される新NISAですが、これまで一般NISAやつみたてNISAを使って投資をしていた人には注意が必要で、現在、一般NISAやつみたてNISAで保有している投資商品を新NISAの口座に移すことができないんです。

運用は別で行われることになるため、2023年に一般NISAで投資した商品は2027年末で、つみたてNISAで投資した商品は2042年末で非課税期間が終了するということを覚えておきましょう。

これまで株式や投資信託への投資を促す政策は、橋本政権が進めた金融制度改革「金融ビッグバン」や、小泉政権が導入した証券税制の優遇措置などこれまで20年以上進められてきたのですが、欧米と異なり、日本人は現金・預金主義からなかなか変わることができず、ここまでやってきました。

とはいえ、NISAは少額から投資を行う個人投資家のための税制優遇制度で、株式や投資信託の売却益や配当益などに通常は所得税と住民税、復興特別所得税の計20.315%がかかりますが、NISA口座を利用すると一定の範囲で税が免除され利益の全額が手元に残ります。

今後、年金があてにならない時代になることは確実ですから、若い人たちは早めに金融のことについて学び、老後の対策を行っておいて欲しいものです。

2023/09/19(火) 12:52 ニュース PERMALINK COM(0)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

COMMENT FORM

以下のフォームからコメントを投稿してください